死なない転職

死に場所を探さない

早速死にそうな転活

 転職のため自己分析をしてみようと前の仕事であった辛いことをつらつらと書き出していたら、めちゃめちゃに泣いてしまった。過呼吸の一歩手前のやつにもなった。喉が渇いて辛い。酸素不足で頭ぼおっとするし。すぐそこにお茶がなかったら倒れてたかもしれない。あ ーでも倒れた方が良かったかも。その方がどれだけ辛いか伝わるし。どうしてだよ。どうして働きたいって意思があるの にこんな風になっちゃったんだよ。辛いし、すごくショック。 働くことが怖い。
 母親に泣いているところを見られたので説明すると、職場でそんなことがあっても、でもあなたも悪かったんでしょと言われる。私が悪かったら仕事のこと思い出す度に過呼吸になっても良いのかよ。 つーか私そんなに悪くないわ。詳しいことは書かないけれど。また泣くの嫌だし。
 母親は適応障害を気合いが足りないと言う人だ。鬱病を甘えという人だ。そりゃあ理解できないよな。今の私の状況なんて。 どれだけ転職するのが怖くて、どれだけ今が辛いか。 分かんねえよな。分からない人に、そもそも理解しようとしていない人に説明するのは難しいし、ほぼ不可能のような気がする。だって分からないし理解する気もないんだから。理解する気があったらとっくに適応障害は気合いが足りんだとか、そういう考え無くしてるはずだし 。娘がこういう病状で、と言った時にも薬は飲んだのか飲んでないのか、そればかり気にする親だったし。母曰く、薬を飲んだら取り返しが付かないらしい。そんな理解不足知識不足時代遅れがあるかよ。私は母と話すのを、殆ど諦めている。


 そうだね大変だね辛いねと相槌を打ってもらうことがどれだけ難しいか。どうしてあなたが悪いになり、そんな些細なことでになり、 私なんてもっとと不幸自慢になるのか。結局、自分の辛さは自分でしか分からない。他の人と共有なんて出来ない。しっかり共有が出来たらきっと、比喩表現なんかももうちょっと少なかっただろうし。この胸に居座る辛さ、真っ正面から投げてやりたい。投げれるもんならとっくに投げてた。この辛さ味わってみろよ。そしたら私も、あなたが悪いんでしょって言ってやるから。